検査・治療法一覧

CGM(持続血糖測定)とは?

血糖値は決められたように変動するのではなく、食事や運動、体調、ストレスなど、様々な条件で刻々と変化しています。そこで、血糖値を1日中続けて測定できるのが「CGM(持続血糖測定)」です。

薬を飲み忘れた時の対処法は?

気をつけていても「うっかり薬をのみ忘れてしまうこと」ってありますよね。そんな時どうすればいいか、糖尿病の薬を飲み忘れた場合の対処法について紹介したいと思います。

インスリンポンプ療法とは?

糖尿病の方で、分泌がない人やインスリンの分泌が少なく飲み薬では対処できない人は、外から補わなければなりません。しかし注射の場合、1日に何回も注射するのは、実質的にも精神的にも大変!そこで、1日に何回も注射しなくてもよい方法が、インスリンポンプ療法です

SGLT2阻害薬の特徴&副作用は?

2014年に登場した新しい糖尿病治療薬・SGLT2。これまでの薬は、「インスリン分泌を促す薬」と「インスリン抵抗性を改善する薬」が中心でした。しかし新薬SGLT2阻害薬は「糖の排泄を調節する薬」です。SGLT2受容体作動薬について紹介します。

速攻型インスリン分泌促進薬(グリニド)の特徴&副作用は?

速攻型インスリン分泌促進薬(グリニド)は、スルフォニル尿素薬(SU薬)と似ていますが、スルフォニル尿素薬(SU薬)が飲んでから6~24時間と長時間血糖値を抑えてくれるのに対し、短時間のうちに効果が現われ、短時間で消失するという性格を持つ薬です。速攻型インスリン分泌促進薬(グリニド)について紹介します。

ビグアナイド薬(BG薬)の特徴&副作用は?

ビグアナイド薬(BG薬)は、肝臓で新しくブドウ糖が作られるのを抑え、筋肉や脂肪組織のインスリン感受性を高めたりすることによって血糖値を下げる薬です。食欲を抑える作用があることから、肥満が大きな原因になって2型糖尿病になる人が多い欧米でよく使われています。ビグアナイド薬(BG薬)について紹介します。