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ヤーコン茶って聞いたことはありますか?
大丈夫です。
そういう方のほうが圧倒的に多いと思います。
でもここでぜひ覚えていってください。
日本ではまだあまり知られていませんが、糖尿病などの生活習慣病に悩んでいる方や、ダイエット、健康志向の方の間でひそかに話題を呼んでいるお茶なんです!
というのも、ヤーコン茶に含まれている成分に血糖値を下げる作用があります。
クセがあるんですけど、人気の高まりとともにどんどん改良され飲みやすくなってきています。
目次
ヤーコンとは?
ヤーコン茶を紹介する前に、まずそのもととなるヤーコンについて紹介します。
私もお茶よりも”ヤーコン”という植物、お野菜が血糖値、糖尿病にいいということまず知りました。
ヤーコンは一見サツマイモに似ているように思えますが、全く異なり、キク科の根菜。ほんのり甘みがあり、梨のようなみずみずしさと、シャキシャキした食感が特徴の野菜です。
そしてここがポイント!
ヤーコンには血糖値を上昇させるでんぷんはほとんど含まれず、フラクトオリゴ糖と食物繊維でできています。
フラクトオリゴ糖は、人間の消化酵素で分解されないので血糖値を上昇させず、食物繊維は吸収を穏やかにしてくれるので、糖尿病や食後高血糖が心配な方にとってはとてもおすすめなんです。
またオリゴ糖や食物繊維は、腸内環境を改善し、便秘解消のサポートにもなります。
ただ残念なのが、一年を通して食べられないんです・・・
ヤーコン茶とは?
調べていくと、ヤーコンは、秋~冬にかけて食べられる野菜で、一年を通して食べるのは難しいということがわかりました。
そんな時に見つけたのが、ヤーコン茶です。
ヤーコン原産のアンデス地方では、”長寿のお茶”として珍重されているお茶。
ヤーコンの葉にも、フラクトオリゴ糖や、カリウム、カルシウムなどのミネラル、ビタミンA、B1、B2、Cなどのビタミン、カテキン、テルペン、フラボノイド配糖体などのポリフフェールなど、栄養成分がたっぷり!
中でも、フラクトオリゴ糖には血糖値の抑制、ポリフェノールには血糖値を正常に戻す作用があり、糖尿病や予備群、血糖値が気になる方におすすめです。
他にも、葉緑素には血液をサラサラにし、血中の中性脂肪やコレステロール値を下げる働きがあり、ダイエット効果に期待できるとされています。
またポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、老化防止、美肌につながります。
選び方のポイント
健康・美容、ダイエット効果に優れたヤーコン茶ですが、苦味やクセがあります。
そのため、苦手な方も多いと思います。
そんな方は、今から紹介する2つのポイントに着目し選んでみてください。
苦味を抑える製法
苦味やクセは、茶葉を高熱の蒸気でボイルすると取り除くことができます。
そのような製法で仕上げられているものを選びましょう。
飲みやすいブレンドタイプ
桑の葉やほうじ茶などとブレンドしたものは飲みやすく仕上げられています。
中でも桑の葉はおすすめ。
桑の葉には「1‐デオキシノジリマイシン(DNJ)」 という成分が含まれており、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
ヤーコンも桑の葉もともに血糖値の上昇を抑える成分が含まれ、かつブレンドによって飲みやすくなっているので、血糖値が気になる方におすすめです。
おすすめヤーコン茶
原料原産国のヤーコン使用!本格志向なら:オリヒロ ヤーコン茶100
原料原産国である南米産(ブラジル、ペルーのいずれか)のヤーコンを100%使用!
ヤーコンの葉と芋を約2:1で配合し、焙煎することにより美味しい仕上げられたヤーコン茶です。
残留農薬323種類検査済み、添加物も一切使われていません。
手軽に楽しめるティーバッグタイプ。
【原材料】ヤーコン(焙煎処理済み:葉65%、芋35%)[加工国:日本]
徹底した安全、高品質にこだわるなら:がばい農園 国産の手作りヤーコン茶
日本国内で栽培から収穫までしっかりと品質管理された良質のヤーコン100%使用!
さらに佐賀県の天然水で洗浄からアク抜きを行うという徹底した手作り製法で作られたヤーコン茶です。
また、検査も徹底されています。
さらに、抽出の良さや安全性が高いことから現在の三角ティーパック(不織布素材)を採用。
これほど、安全・品質にこだわったお茶はありません。
安心していただけます。
ティーバッグタイプ。
【原材料】ヤーコン(原産地:鹿児島、長野、兵庫県)
携帯に便利なスティックタイプなら:全薬工業 養生食品 ヤーコンスーパー
ヤーコン葉・茎と桑の葉から成分を抽出し、スプレードライ製法により仕上げた、溶けのよい顆粒タイプのお茶です。
ヤーコンの葉はもちろん、原材料に使われている桑の葉、難消化性デキストリンも血糖値の上昇を抑える働きのある成分です。
持ち運びに便利なスティックタイプなので、いつでも手軽に飲めます。
ヤーコンの葉・茎と桑の葉のバランスに関する特許取得。
【原材料】桑葉、ヤーコン葉・茎、デキストリン、難消化性デキストリン、香料
北海道産100%!苦味がなく、香ばしいお茶なら:北海道ヤーコン茶
北海道の自社農園で栽培された無農薬ヤーコンの”葉”と”茎”だけを使い、独自の「燻味焙煎(くんみばいせん)製法」によってポリフェノールを分解することなく、苦味が無く、香ばしいお茶に仕上げられたヤーコン茶です。
カテキン、テルペン、フラボノイド配糖体などのポリフフェノールや、ビタミンA、B1、B2、C、カルシウム、カリウムなどの栄養成分が豊富に含まれています。
ノンカフェインなので、小さいお子さんからご年配の方までお飲みいただけます。
【原材料】ヤーコン葉・茎
副作用は?
ヤーコン茶は植物の葉から作られたお茶なので、基本的に安全です。
しかしフラクトオリゴ糖や食物繊維が豊富なので、お腹がゆるくなったり、下痢になったり、おならが出たりする場合があります。
最初は様子を見ながら量を加減してください。
また、含まれる成分に食物アレルギーがある方はお控えください。
まとめ
一年中、手軽に飲めるヤーコン茶。
近年、糖尿病などの生活習慣病に悩んでいる方や、ダイエット、健康志向の方の間でブームになっているお茶です。
特に糖尿病や食後高血糖で悩む者にとっては、小腸で消化されず大腸まで届き、難消化性のため血糖値の急上昇を防いでくれる「フラクトオリゴ糖」が含まれているのが注目のポイント!
苦味やクセがあるといわれ、苦手な方も多いですが、人気の高まりとともに改良が進み、それらを取り除く製法やブレンドものなど、飲みやすく仕上げられたものがでてきています。
隠れた人気商品になっているヤーコン茶。
血糖値が気になる方は、ぜひお試しください。ダイエット中の人にもおすすめです!